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    事例 · 群馬県前橋市 · 日本

    群馬で、トイレ
    自分で説明する

    視覚障害者ライフデザインhub(メジンス)が群馬県社会福祉総合センターの「まゆだまネットフェスタ」に NaviLens を導入 — 69名の視覚障害者がバリアフリートイレまで、そして個室内まで音声で案内された。

    第6回まゆだまネットフェスタにて、群馬県社会福祉総合センターのスプリンクラー制御室前で NaviLens コードの A4 案内板を持つメジンスチームの女性3名
    2023年8月11日、まゆだまネットフェスタにて NaviLens コードを持つ視覚障害者ライフデザインhub(メジンス)チーム。

    69名

    2023年8月11日 NaviLens ワークショップの参加者

    第6回

    まゆだまネットフェスタ · 群馬県社会福祉総合センター

    メジンス

    視覚障害者ライフデザインhub — Mejins

    前橋市

    新前橋町 13-12 · 群馬県

    クライアント

    視覚障害者ライフ
    デザインhub

    視覚障害者ライフデザインhub(Japan Blind Life Design Association、通称 「メジンス / Mejins」)は、日本の視覚障害のある人々が「自分らしく生きる」ことができるよう、情報提供・研修・人や企業・行政との橋渡しを行う団体。

    導入は まゆだまネットフェスタ の場で行われた。まゆだまネット — 群馬県立点字図書館、群馬県視覚障害者福祉協会ほか — が群馬県社会福祉総合センター(前橋市新前橋町13-12)で毎年開催する祭典である。

    § 課題

    初めてのトイレに一人で入る。

    1. 01

      未知のトイレ、繰り返される不安

      視覚障害のある人にとって、付き添いなしで初めてのトイレに入ることは最もストレスを感じる体験のひとつ。便座の位置も、ドアの鍵も、流し方もわからない。

    2. 02

      年に一度のイベントを活かす

      まゆだまネットフェスタは毎年8月、群馬県社会福祉総合センター(前橋市新前橋町13-12)にまゆだまネットの団体 — 群馬県立点字図書館、群馬県視覚障害者福祉協会、視覚障害者ライフデザインhub(メジンス)— を集める。

    3. 03

      日常のなかで NaviLens を試す

      メジンスは、バリアフリートイレに通じる廊下と個室内に NaviLens コードを設置することを提案。各参加者が白杖を手に、スマートフォンを掲げて、アプリがどのようにドアまで導き、便座・鍵・流し方を説明するかを確かめられるようにした。

    アクセシブルトイレのドア横の NaviLens 案内板にスマートフォンを向ける白杖の女性、足元には黄色い点字ブロック

    § ソリューション

    A4 1枚
    声、ひとつのトイレ。

    メジンスは 「Empowering visually impaired」 と書かれた、固有の NaviLens コード入り案内板を印刷 — 最大18 m から、ピント合わせ不要で検出可能 — し、アクセシブルトイレへの廊下と個室のドアに貼り付けた。

    無料アプリ NaviLens がコードを読み取り、便座の位置流す機構 を音声で案内する。同じ動作で、視覚障害者、車いす利用者、初めて訪れる人にも役立つ。

    § ギャラリー

    廊下から個室へ。

    第6回まゆだまネットフェスタにて、群馬県社会福祉総合センターのスプリンクラー制御室前で NaviLens コードの A4 案内板を持つメジンスチームの女性3名
    アクセシブルトイレのドア横の NaviLens 案内板にスマートフォンを向ける白杖の女性、足元には黄色い点字ブロック
    NaviLens 案内板が貼られたアクセシブルトイレのドアの前に立つまゆだまネットフェスタ参加者3名、うち1名は電動車いす
    NaviLens ワークショップのデモ:群馬県社会福祉総合センターの廊下で NaviLens 案内板付きのドアの前に立つ2名
    NaviLens カード、コードを貼った日本のカレー箱、手書きの「ナビレンス パーソナル コード」と書かれた札が並ぶテーブル
    まゆだまネットフェスタのブースで、テーブル上の NaviLens コードを確認する複数の参加者:緑のベスト「視覚障害がい者」
    廊下の壁に貼られた、NaviLens コードとダウンロード QR 付き A4「Empowering visually impaired」案内板
    群馬県社会福祉総合センターのバリアフリートイレのドア、NaviLens 案内板と青の車いすマーク
    廊下で NaviLens 案内板の横でメジンスの説明を聞くまゆだまネットフェスタの参加者グループ
    2023年8月12日付『上毛新聞』の切り抜き、見出し「視覚障害 理解深めて — 模型展示やかるた体験」、NaviLens への言及がハイライトされている

    § 年表

    アイラウンジからフェスタへ。

    1. 2023年

      メジンスが NaviLens を日本に紹介

      視覚障害者ライフデザインhub(通称「Mejins / メジンス」)がワークショップ「アイラウンジ」プログラムに NaviLens を加える。2023年6月4日、第16回(97名参加)はアプリ紹介に全面的に充てられた。「視覚障害者に便利な最先端技術!…ナビレンスを知って、使ってみよう!」

    2. 2023年8月11日

      第6回まゆだまネットフェスタ · NaviLens ワークショップ

      第6回(群馬県社会福祉総合センター・前橋市)で、メジンスは廊下とバリアフリートイレの中に NaviLens コードを設置。69名 — 白杖利用者、車いす利用者、付添者 — が経路を歩き、スマートフォンで便座・鍵・流し方の位置を聞いた。

    3. 2023年8月12日

      上毛新聞による報道

      群馬県の地方紙『上毛新聞』が「視覚障害 理解深めて — 模型展示やかるた体験」と題する記事を、ワークショップの写真とともに掲載。NaviLens アプリを明示し、シーンをこう描写した:「札を触り、どの札かをスマートフォンで読み取ると個室内の便座、鍵の位置、水の流し方などが音声で案内された」。

    4. 2024 → 2025年

      まゆだまネットフェスタ 2024・2025

      祭典は2024年(第7回)と2025年9月6日にもまゆだまネット全体で開催。メジンスはアイラウンジ・プログラム内で NaviLens ワークショップを継続している。

    § 各メディアの声

    まゆだまネットフェスタの声。

    • “ナビレンスコードを使い、バリアフリートイレまでの案内と、トイレ個室内(便座、鍵の位置、水の流し方など)を音声で案内した。視覚障害のある参加者にとって、初めての場所のトイレを単独で使えるという経験は大きな自信になった。”
    • “視覚障害 理解深めて — まゆだまネットフェスタが11日、前橋市の県社会福祉総合センターで開かれた。札を触り、どの札かをスマートフォンで読み取ると個室内の便座、鍵の位置、水の流し方などが音声で案内された。”
    • “視覚障害者支援団体で組織する「まゆだまネット」で、参加型イベントを開催します。入場無料。世界の建築物の模型展示や盲導犬とのふれあい、打楽器奏者による演奏、ワークショップなど。”

    § 成果

    誰もが持ち帰れるツール。

    69 / 97

    フェスタ・ワークショップ(69名)と直前のアイラウンジ(97名)の参加者

    個室トイレ

    便座・鍵・流し方を NaviLens が案内した日本初の記録事例

    日本語 + 多言語

    ラミネートした A4 印刷物による多言語音声案内、建物への工事は不要

    § あなたの施設は?

    教室や診察室も音声で案内できます。

    施設、動線、利用者についてお聞かせください。NaviLensがどのように案内を容易にするかをお見せします。