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    導入事例・スペイン・ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(カナリア諸島)

    耳で聞けるグラン・カナリア島の4つのスーパー。

    Fundación DinoSolは、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアのHiperDino 4店舗(Miller、Alisios、Luis Doreste Silva、Triana)にNaviLensサインを導入。視覚障害のあるお客様が、誰の手も借りずに通路・売場・レジを見つけられる店に。

    HiperDino Millerの鮮魚売場。白杖を持つお客様が、塩干魚カウンター横の暗色タイルの柱に貼られたNaviLensコードにスマートフォンを向けている。奥には緑色の「Carnicería(精肉)」の看板と売場のショーケース

    4店舗

    HiperDino Miller、Alisios、Luis Doreste Silva、Triana・ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア

    通路とレジ

    売場、商品、レジ、サービスを音声で案内

    12 m

    アプリがコードを検出できる距離。ピントを合わせる必要なし

    42

    対応言語・音声、テキスト、手話

    クライアント

    Fundación DinoSol
    — HiperDino、カナリア諸島

    Fundación DinoSolは、カナリア諸島のスーパーマーケットチェーンHiperDinoのCSRを担うため2017年に設立。従業員とその家族を支援し、社会団体へ毎日食品を寄付するAlimentos conVidaや、カナリア諸島の家庭支援プログラムなどを通じて地域の福祉を推進しています。

    店舗のアクセシビリティは以前から取り組みの一部でした。4年以上前、HiperDinoはTienda Accesible(アクセシブルな店)プログラムで自閉スペクトラム症の人向けにピクトグラムのサインを導入。現在はカナリア諸島の51店舗に1,122個のピクトグラムが設置されています。

    NaviLensで財団は次の一歩へ。同じアクセシブルな店を視覚障害のあるお客様にも開き、まずラス・パルマス・デ・グラン・カナリアの4店舗から始めます。カナリア諸島の食品チェーンでこのサインを導入したのはHiperDinoが初めてです。

    — 課題

    見えなくても、買い物に同伴者はいらないはず。

    1. 01

      スーパーは目で歩く場所

      通路の案内板、売場の表示、価格、レジの列。スーパーの情報はすべて、見える人のために書かれています。視覚障害のあるお客様にとって、HiperDinoでの買い物は入口から助けを求めることを意味していました。

    2. 02

      人口の9%以上が障害のある諸島

      スペイン国立障害者観測所によれば、カナリア諸島の人口の9%以上に何らかの障害があります。近所のスーパーのアクセシビリティは形だけの取り組みではなく、多くのお客様の毎週の買い物そのものです。

    3. 03

      そして年間1,200万人を超える来訪者

      カナリア諸島には毎年1,200万人以上の観光客が訪れ、話す言語もさまざまです。印刷サインに載せられるのは1〜2言語。店内の情報は、読む人の言語で聞けなければなりませんでした。

    白杖を持つお客様が、HiperDino Millerの動く歩道横のコンクリート柱に貼られたNaviLensコードをスマートフォンで読み取っている。コードの上にはTienda Accesibleプログラムのピクトグラム「Rampa mecánica(動く歩道)」

    — ソリューション

    レジまで導くコードを、お客様の言語で。

    HiperDinoは4店舗の通路、売場、カウンター、レジにNaviLensコードを設置。アプリは12 m以上離れた場所からピントを合わせずにコードを検出し、目的の場所まで素早く安全に案内します。

    各コードは音声、テキスト、手話で情報を提供し、42言語で読み上げます。同じサインが、Millerの近所の住民にもTrianaでカートを満たす観光客にも役立ちます。

    入口にはHiperDinoのマスコットが描かれたポスター「¿Conoces los códigos NaviLens?(NaviLensコードを知っていますか?)」を掲示し、仕組みを説明して無料アプリNaviLens GOへ誘導。隣には、自閉症の人向けサインで同チェーンがすでに掲げていたTienda Accesibleの標示があります。

    — タイムライン

    ピクトグラムから音声へ。

    1. 2017年

      Fundación DinoSol設立

      HiperDinoがCSRを担う財団を設立。従業員とその家族の支援、毎日の食品寄付、カナリア諸島での社会・環境・スポーツプログラムを展開します。

    2. Tienda Accesible

      自閉症の人向けピクトグラム

      4年以上前、HiperDinoは自閉スペクトラム症の人向けのピクトグラムで各店舗にサインを設置。現在、諸島内51店舗で1,122個のピクトグラムに達しています。

    3. 2026年夏

      4店舗にNaviLensサインを設置

      ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアのHiperDino Miller、Alisios、Luis Doreste Silva、Trianaにコードを設置。各店舗の通路、売場、レジ、サービスをカバーします。

    4. 2026年9月

      HiperDino Millerで発表

      財団のPatricia Muñoz代表が、プロジェクトのアンバサダーであるパラリンピック水泳選手Enhamed Enhamedとともにサインを発表。Enhamed選手は自身のスマートフォンでコードを確かめながら店内を巡りました。

    — 店内ガイド

    入口の動く歩道から塩干魚カウンターまで。

    • HiperDino Miller — 塩干魚カウンター横のコード

      鮮魚

      塩干魚カウンター横のコード

      HiperDino Millerの鮮魚売場では、NaviLensコードをカウンターから数メートルの暗色タイルの柱に目の高さで設置。お客様は通路からピントを合わせずに検出し、目の前の売場と塩干魚トレーの中身を音声で確認できます。

    • HiperDino Miller — 動く歩道、ピクトグラム、コード

      アクセス

      動く歩道、ピクトグラム、コード

      売場へ上がる動く歩道の柱では、Tienda Accesibleプログラムのピクトグラム「Rampa mecánica」の真下にNaviLensコードを配置。同チェーンの2つのサイン、ピクトグラムと音声が同じ場所を共有しています。

    • HiperDino Miller — コードを説明するポスター

      入口

      コードを説明するポスター

      Fundación DinoSolのPatricia Muñoz代表と、プロジェクトのアンバサダーであるパラリンピック水泳選手Enhamed Enhamed。入口のポスター「¿Conoces los códigos NaviLens?」には、HiperDinoのマスコット、サンプルコード、NaviLens GOアプリのダウンロードリンクがあり、隣にTienda Accesibleの標示が並びます。

    — 成果

    毎週の買い物を、助けを求めずに。

    1. 4店舗

      ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアで通路、売場、レジを音声案内

    2. 42

      地域住民と、カナリア諸島を毎年訪れる1,200万人以上の観光客のための対応言語

    3. 初

      NaviLensサインを導入したカナリア諸島の食品チェーン。自閉症の人向けピクトグラムの51店舗に続く取り組み

    — 各メディアの声

    — あなたの店舗は?

    あなたの店舗を、すべての人に見えるように。

    店舗の様子と、アクセシブルにしたい要素をお聞かせください。プロジェクトを一緒に設計し、2か月以内にパイロットを開始、半年でネットワーク全体へ展開できます。