導入事例・Miami Platja・Mont-roig del Camp・タラゴナ
11の入り江、11枚の案内板。その物語が、聞けるようになりました。
Mont-roig del Camp市がPasseig de les Calesの新しいトーテムにNaviLensコードを追加。入り江の名前、その物語、ビーチのルールを42言語で読み上げます。ピント合わせも、別アプリのインストールも不要です。

3,129 m
Passeig de les Cales — Cala dels ÀngelsからCala dels Penyalsまで
11の入り江
各入り江にNaviLensコード付きの解説トーテムを1基
3 → 42
案内板に印刷された言語数 → NaviLensが読み上げる言語数
2026年6月
遊歩道の新しいサイン計画の公開
クライアント
Mont-roig del Camp市役所 Mont-roig Miami・Passeig de les Cales
Mont-roig del Camp市は、観光ブランド「Mont-roig Miami」のもとで入り江の連なる海岸線を管理しています。この一帯は何十年もの間、崖のあいだの仮設的な通路でしかたどれませんでした。2025年3月、市はMiami PlatjaのPasseig de les Calesを開通させました。Cala dels ÀngelsとCala dels Penyalsを結ぶ全長3,129メートルの歩行者用遊歩道で、展望台、スロープ、階段、水飲み場、駐輪場を備えています。
その1年後の2026年6月、遊歩道に独自のサインが加わりました。入り江ごとに1基のトーテムがその物語をカタルーニャ語・スペイン語・英語で伝える「Ruta de les Cales」です。そしてその物語が視覚に依存しないよう、各案内板にNaviLensコードが組み込まれています。
— 課題
入り江に着くことと、どの入り江かを知ることは別の問題。
- 01
バリアフリーな遊歩道と、そうではない情報
工事はスロープ、階段、手すり、展望台といった物理的なアクセスを解決しました。しかし遊歩道が語る内容はすべて視覚のままでした。各入り江の名前、その物語、ルートがどこまで続くのかは、読めるか、わからないかの二択でした。
- 02
見えなければ区別できない11の入り江
視覚がなければ、砂浜はどれも同じです。いまどの入り江にいて、前後にどの入り江があるのかを知れるかどうかが、3キロの海岸線を歩けるか迷うかの違いになります。
- 03
印刷は3言語、来訪者は世界中から
Miami Platjaは観光地です。案内板に収まるのはカタルーニャ語・スペイン語・英語まで。紙面はそこで終わり、それ以外の言語には別の手段が必要です。

— ソリューション
ルートのすべてのトーテムにコードを。
NaviLensコードは案内板そのものに印刷されています。本文の下、3言語表記の「ESCANEJA AMB・ESCANEA CON・SCAN WITH」の隣です。既存の要素を置き換えるものではなく、本文、入り江の写真、前後の入り江を指す矢印に足されています。
来訪者はピントを合わせずにスマートフォンを向けるだけ。NaviLensは数メートル離れていても、歩きながらでも、最大160°の角度でも検知され、いまいる入り江とその物語を読み上げます。NaviLensとNaviLens GOはどちらも無料で、コードを42言語で読み上げます。
— 現場から
そして入り江ごとに違う物語。
このルートは同じ案内板を11回繰り返しません。Cala del Pescadorは「Un pescador, una llegenda」、Cala Botは「La Pepita: la barqueta heroica」、Cala Santa Feは「Records d'un altre temps」、Cala dels Àngelsは「Una cala celestial」を伝えます。
いま聞けるようになったのは、まさにこの内容です。あわせて、案内板がピクトグラムで示す情報——ビーチのルール、時間、緊急連絡先、禁煙ビーチのキャンペーン #platjasensefum ——も届きます。

— タイムライン
崖のあいだの小道から、語る遊歩道へ。
- 出発点
遊歩道のない海岸線
Miami Platjaの入り江へは、崖のあいだの小道や仮設的な通路でたどるしかなく、連続性も統一されたサインもありませんでした。
- 2025年3月16日
Passeig de les Calesが開通
Mont-roig del Camp市が、Cala dels ÀngelsとCala dels Penyalsを結ぶ3,129メートルの歩行者用遊歩道を開通。約1,100万ユーロの事業で、スペイン海岸・海洋総局が管理する欧州資金で整備されました。
- 2026年6月26日
Ruta de les Calesが公開
市が遊歩道の新しい案内板を公開。入り江ごとに1基で、それぞれの特徴を掲載しています。サインには、視覚障害のある人のためのデジタルなアクセシビリティ手段としてNaviLensコードが組み込まれています。
- 2026年夏
入り江ごとにトーテムを設置
設置はシーズンを通して進行。各トーテムは遊歩道の広場や展望台で亜鉛メッキの架台にボルト留めされ、ベンチ、ごみ箱、駐輪ラックと並びます。
- 日常の利用
同じ案内板に2つのレイヤー
読める人はこれまでどおり読み、読めない人はスマートフォンを向けて聞く。印刷された3言語のいずれも話さない人も同じです。
— 成果
3キロの海岸線を、誰もが歩ける。
3.1 km
端から端まで音で情報が届く海岸線
42
読み上げ言語数(案内板の印刷は3言語)
0.03秒
検知時間・QRコードの最大12倍の距離






観光地持続可能性計画(PSTD)の一環
— あなたの目的地は?
目的地を42言語で案内できます。
ルート、案内所、史跡、展示室についてお聞かせください。比較可能な事例とともに、NaviLensがあなたの提案をどうアクセシブルにするかをお見せします。





